
美白を気にする女性でしたら しみは当然避けたいですよね
自分のしみのタイプを知ることで 適切な対策をとりましょう

☆老人性色素斑
しみの中でもっとも多いのが老人性色素斑です
紫外線の対策を怠っている人に多く現われるしみで、
骨格の高いところにできやすく 最初は
薄いのですが 次第に 濃くなってきます
早めの対策が非常に重要です
初期の薄い茶色のシミには美白成分が有効ですが、
時間が経って真皮まで定着してしまったものには、
美白成分は効果はないそうです
☆炎症性色素沈着
過去の皮膚の炎症や傷が色素沈着してしみになるものです
ターンオーバーの促進が有効対策なので、
ピーリングによって改善に向けた働きが期待できます
☆ソバカス
主に目の下にできる細かな色素斑のこといいます
ソバカスは遺伝的要素が原因になります
メラニンの生成を抑えることで 薄くはできますが
遺伝的要素が強いので 美白化粧品だけでは難しいところ
があります
☆肝斑
目の下に左右対称にでるぼんやりとした しみです
女性ホルモンが関係していると言われているものです
美白成分でメラニン抑制することで肌の透明感を引き出すことができます
摩擦によって悪化するので、擦るのは駄目です
メラニン色素の生成を指示する伝達物質を阻害する
「トラネキサム酸」を数ヶ月服用すると薄くなります
☆花弁状色素斑
強烈に日焼けすることで顔・首・肩・腕などに現われる、
花びら状のしみです
かなり強い紫外線に浴びると同じような症状が現れます
この場合 メラニンが真皮まで到達してしまっているので、
美白化粧品では改善が期待できません
美白を効果的にするためには 厚生労働省に認可された
美白成分が配合された 美白化粧品を選ぶことがポイントになります
